ビジネスパーソンのみなさんへ
デジタルビジネス研究会4.0 メンバー募集のご案内
同志社東京校友会の自習グループ「デジタルビジネス研究会4.0」
参加メンバーを募集します!
2016年から開催してきました「デジタルビジネス研究会」を2019年度も「V4.0」として開催致します。
「デジタル社会」、「デジタルビジネス」、「デジタルイノベーション」など、世の中の変化がデジタル化と共に進んでいます。この変化を捉えようと始めた研究会活動ですが、2016年から昨年まで以下のように進めてきました。
2016年度:顔見知りの校友同士で、デジタル化の進展の議論から同志社大学のカリキュラムなどの在り方を議論
2017年度:校友 井上 浩毅さん(アララ株式会社 取締役副社長)を講師に迎え、デジタルビジネスの最先端を学ぶ
2018年度:校友 小西 一有さん(現 合同会社タッチコア代表)を講師に迎え、「突破するデザイン」(ロベルト・ベルガンディ)輪読とワークショップを開催*大学院の学びスタイルを経験し探求する楽しさが継続への意欲に。
2019年度は、2018年度輪読の評判が良かったため、2018年度に引き続き、輪読を計画致します。
2018年度の輪読では、章毎にグループ分けし、グループがそれぞれ理解した内容や事例を紹介し、議論を重ねるというエキサイティングで、クリエイティビティが高い活動となりました。参加メンバーは、年齢・出身学部・職業など様々でしたが、それぞれが真摯に取り組み、議論し、中身の濃い活動であったと思います。
2019年度について有志が相談した結果、講師に再び小西さんを迎えることとし、デジタル化のみならず「難解な社会課題を解くための考え方」の基礎学習を進める『輪読』、その結果として人口問題を解決(一助)するためのビジネスを考えてみる『ワークショップ』という取り組みを試みることと致しました。
「良心」教育を標榜する同志社の出身者である我々が、広く人々の為に学び・考え・実践していくことを目標に大いに議論していきたいと考えています。多くの校友の方が参加されることを期待しております。
まずは1回目に参加し、その後の参加を決める、という方も歓迎します!
「デジタルビジネス研究会 4.0」は同志社東京校友会の活動の一つであります。首都圏校友の新たな出会い、交流促進をめざしています。円滑な運営を行うためご参加にあたってはいくつかの条件がございます。ご賢察・ご理解の上、ご参加いただけますようお願い致します。
<開催要領>
【輪読図書】「世界はシステムで動く ~いま起きていることの本質をつかむ考え方~」
著者:ドネラ・H・メドウズ 英治出版 1,900円+税
【ワークショップテーマ】人口問題
【会場】同志社大学東京オフィスセミナー室
【日時】下記開催日の18:30~20:00
【講師】小西 一有(こにしかずなり)氏
1988年同志社大学工学部 工業化学科卒 技術経営修士(東京理科大学)、国立大学法人 九州工業大学 客員教授、同志社大学 大学院生命医科学研究科 嘱託講師
*2016年度のデジタルビジネス研究会の議論がきっかけになり、2018年8月に大学院生命医科学研究科の博士課程(前期)の院生を対象にした集中講義(医工学特論特別講義C1 (デジタルビジネスへの誘い))の講師をされました。
【スケジュール】全7回(4回は輪読、3回はワークショップとします)
5月27日(月)第1回 はじめに(小西担当)
(第1章 基礎)
6月19日(水)第2回 輪読
(第2章 ”システムの動物園”にちょっと行ってみる)
(第3章 なぜシステムはとてもよく機能するのか)
7月17日(水)第3回 輪読
(第4章 なぜシステムは私たちをびっくりさせるか)
(第5章 システムの落とし穴・・・・・・とチャンス)
9月xx日(X)第4回 ワークショップ:人口問題(総論)
10月xx日(X)第5回 輪読
(第6章 レバレッジ・ポイント(システムの中で介入すべき場所))
(第7章 システムの世界に生きる)
11月xx日(X)第6回 ワークショップ:人口問題(少子化対策ビジネスの創出)
12月xx日(X)第7回 ワークショップ:人口問題(高齢化対策ビジネスの創出)
(なお、各章には、昨年度の輪読にご参加くださった方が、最低1名を配属できるようにします)
(xx日は日程は未定ですが、追って決めます。)
<輪読>
輪読とは、1冊の本の内容をメンバーで分担しながら要約や論点を発表し合い議論しながら読み進める形式です。
【参加条件】
人数は約30名とします。(多数のお申込みがあった場合は大変勝手ながら抽選で決定とします)
*一人で参加するのはちょっと・・、という方はご友人(卒業生でこの案内をもらっておられない卒業生)に是非転送しお誘いください。
・各回とも参加者は500円を参加費としてお支払いいただきます。ここで集められたお金は、同志社東京校友会の奨学資金基金(関東圏出身在校生3名への給付型奨学金)に充当します。
・参加者は東京校友会会員としての登録をお願い致します。*本研究会メンバーは会員に限定していますので、参加ご希望の方で東京校友会会員でない方は、初回参加時に入会してください。
・各回ともに研究会終了後に懇親会を開催しますが、研究会に参加することが前提となります。
【申込方法】 デジタルビジネス研究会の申込受付は終了しました。
同志社東京校友会 HPの申込みフォームでお申込みください。
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