春の集い
第21回 同志社東京 初夏の集い 2019 レポート
第21回 同志社東京 初夏の集い 2019 レポート
前日の雨が降り止み、カラット夏空の広がった6月16日(日)に千代田区紀尾井町のホテルニューオータニにて、
「第21回 同志社東京 初夏の集い 2019」を開催しました。
例年は5月に開催していましたので「春の集い」と称していましたが、今年は6月開催となりましたので「初夏の集い」と呼ぶことにしました。
「集い」の企画・運営は幹事年を定めて実施していますが、今年は1975年(昭和50年)、1985年(昭和60年)、
1995年(平成7年)卒の校友が実行委員会を組織して、準備して参りました。
実行委員会で最初に議論したのは、今年のテーマを何にするのかということでした。
5月1日には新天皇が即位され、新元号が施行されることが決まっていました。新しい時代の始まりです。
また、今年は「ラグビーワールドカップ2019日本大会」が開催され、来年は「オリンピック東京2020大会」が開催されます。
「新しい時代」「スポーツ大会」をコンセプトにテーマを決めようということになりました。
同志社でスポーツといえば「Doshisha Cheer」です。
50年会校友の水谷啓二君の発案で、「心新たに! WHO ARE WE! LA LA LA!」というテーマが決まりました。
また、当日お配りしたガイドブックには同じく50年会校友の村越博茂君が「Doshisha Cheer 小史」を寄稿してくれました。
大変興味深いお話ですので、もう一度読み返してみていただきたいと思います。
当日のイベントも盛りだくさんでした。
冒頭では、ALL同志社有志合唱団・同志社東京アンサンブルの皆さまによる「メサイア合唱・合奏」を行いました。
感動したというお声を多くいいただきました。2年ぶりの復活でした。
続いて東京クローバークラブの皆さまに、力強く、そして厳かに「College Song」「讃美歌」を斉唱していただきました。
特別講演はモントリオールオリンピック柔道無差別級金メダリストで、現講道館館長である上村春樹様にお願いいたしました。
上村様の柔道に対する取り組み姿勢やオリンピックの思い出など盛りだくさんのお話に感動したとのお声を多くいただきました。
50年会校友の水谷啓二君率いる「水谷啓二& K-FUNK」の歌と演奏はいかがだったでしょうか?
懐かしい曲あり、オリジナル曲ありと夫々楽しんでいただけたのではないでしょうか?
ラストナンバーでステージの前がダンスフロア―になってしまったのには、主催者として驚きであり、喜びでもありました。
最後は應援團OBの皆さまによる演舞。締めはやはり應援團でなければという感じです。
特に京都から駆けつけてくれた2名の現役生の方々ありがとうございました。
最後に、この会を支えていただきました多くの企業の皆さま、サークル・団体の皆さまに改めてお礼申し上げます。
そして「初夏の集い」にご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。
文責/初夏の集い2019実行委員長 港 章 〔1975年(昭和50年)工学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕