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第20回 同志社東京・春の集い 2018 レポート

第20回 同志社東京・春の集い 2018

                    ~ 語ろう 謳おう 我らが同志社 ~

 

「第20回同志社東京・春の集い2018」が5月27日(日)14時半から紀尾井町のホテルニューオータニで開催されました。

参加者は来賓も含めて約640名で今年も盛会でした。

会に先立ち、ホワイエでは本日の講師、千玄室大宗匠のご好意による菓子、抹茶のご提供があり、

同志社門下始め社中の皆様による呈茶がふるまわれました。

第一部は東京グローバークラブの同志社カレッジソングから始まり、

次に本郷弓町教会の大澤宣牧師の祈祷の後に参加者全員で讃美歌312番を合唱し、

若林英博実行委員長の開会宣言で始まりました。

主催者を代表して同志社東京校友会 児玉正之会長から挨拶の後、

来賓として同志社校友会 井上礼之会長から挨拶をいただきました。

続いて、八田英二総長・理事長と松岡敬学長よりご挨拶いただきました。

 

第二部は同志社の大先輩、裏千家 千玄室大宗匠のご講演からスタートしました。
父親からの一言で意に反して同志社中学に入り、毎朝聖書を学んだことや、

自らの戦争体験からこの60有余年、「一椀からピースフルネスを」という言葉を掲げて、

茶道のこころを国内外を問わず世界の人々に伝えてこられたことをお話いただきました。

とても、95歳とは思えない張りのあるお声て、姿勢正しく立ったままでご講演。

講演を聴いた我々、同志社人も元気と愛と勇気をいただきました。

続いて、結成から50年、ひとりもメンバーが変わっていない同志社出身の男性コーラスグループ

「タイムファイブ」のコンサートが始まりました。

スタンダードナンバーは勿論ですが、CMソングを1000曲以上歌っている中から、

サントリーや本だしのCMソングなどまで楽しく公演していただきました。

八田総長・理事長、松岡学長、井上校友会会長、児玉東京校友会会長などによる鏡開きの後、

乾杯のご発声は豊島洋治スポーツユニオン会長からあり歓談と食事になりました。

その間に舞台では、この会にご協力いただいた企業などのインタビューが行われました。
最後にカレッジソングを全員で肩組み歌い、閉会の挨拶は若林実行委員長から、

そして、来年の実行委員長 港 章氏の紹介と挨拶があり、来年の再会を約束して盛会の内にお開きとなりました。

 

文責/作村満明 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕