2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」(東京展)
開催概要
http://www.nhk-p.co.jp/tenran/20120926_171430.html
弘化2年(1845)、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれた八重。
会津藩士の子弟とともに日新館で学び、7歳の頃には、藩の教えである日新館童子訓を暗誦するまでに身につけました。
慶応4年(1868)の戊辰戦争では、新政府軍との戦いで鶴ヶ城に籠城。
自らも銃をとって男性と共に奮戦するも、会津藩は敗戦します。敗戦後は、兄の山本覚馬を頼って京都に移り、その半年後には、京都最初の女学校「女紅場」の教師となりました。
教師を務める傍らで、英語や聖書も学び、明治8年(1875)には、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会います。
その翌年、襄と八重は結婚。
レディファーストを貫き、気高く毅然と立ち振る舞う八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。
日清、日露戦争が起こると、ハンサムウーマン「八重」は故郷の魂を胸に篤志看護婦として
果敢に行動していきます――。
本展では、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介し、戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝えます。
【名 称】
江戸東京博物館開館20周年記念
2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」
【会 期
2013年3月12日(火)~5月6日(月・休)
【開館時間
午前9時30分~午後5時30分
※土曜日は、午後7時30分まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休 館 日】
毎週月曜日
※ただし、3月25日(月)、
4月29日(月・祝)、
5月 6日(月・休)は開館
【会 場】
東京都江戸東京博物館 1階展示室
東京都墨田区横網1-4-1
TEL:03-3626-9974(代)
<アクセス>
JR総武線「両国」駅西口徒歩3分
都営地下鉄大江戸線「両国」駅(江戸東京博物館前)
A4出口徒歩1分
<ホームページ>
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp
【主 催】
公益財団法人東京と歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、
NHK、NHKプロモーション
【協 賛】
日本写真印刷、ハウス食品、三井住友海上
【協 力】同志社大学
【観 覧 料】
一般
1,300円(1,100円/1,040円)
大学生・専門学校生
1,040円( 840円/ 830円)
高校生・65歳以上
650円( 450円/ 520円)
※( )内は前売/団体(20名以上)料金
※前売券は、2013年3月11日(月)まで販売。
※以下の方は観覧料が無料になります。
中学生以下。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・
精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳
をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。
【お問合せ】東京都江戸東京博物館 TEL:03-3636-9974(代)
【巡回会場】
<福島展>2013年5月17日(金)
~7月3日(水) 福島県立博物館
<京都展>2013年7月13日(土)
~9月1日(日) 京都府京都文化博物館