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【東條政利監督】 山室軍平の生涯を映画化 【2017年公開】

 

日本救世軍の創設発展に尽力した日本の社会福祉の先駆者、山室軍平(1889年〔明治22年〕神学部入学、

1894年〔明治27年〕中退)の生涯を描いた映画『母の願い~地の塩「山室軍平」』が、来年(2017年)公開されます。

(2016年10月公開予定が、延期になりました)

監督は、1991年(平成3年)文学部卒の東條政利さんです。

 

山本軍平.jpg

 

【山室軍平について】

1872年(明治5年)、岡山県阿哲郡哲多町(現在の新見市)に生まれる。

乏しい農家であったため、幼少期に養子に出される。14歳の時に、家を飛び出し、東京に出て、活版工となる。

路傍伝道により、キリスト教を知り、入信する。

徳富蘇峰の新島襄の品行について語った演説に感動し、同志社の夏季学校に参加。

その後、同志社に入学する。貧しかった山室は友人の学資援助を受け苦学しながら学ぶ。

濃尾地震の時、同郷の石井十次と協力して孤児救済のための活動を行う。

イギリスの救世軍の来日を機に、バックストンが石井に書いた紹介状を持って救世軍に行く。

日本人最初の救世軍士官として日本救世軍の創設発展に尽力。

わかりやすい例えで聖書の教えを書いた『平民の福音』を刊行。

救世軍での活動を通じ、社会で苦しむ人たちのために様々な行動を起こす。

借金で娼妓として売られた少女たちのための娼妓自由廃業運動を皮切りに、失業者のための労働紹介所の設置、

貧しい人たちのための歳末慈善鍋(社会鍋)の開始、児童虐待防止運動、その他、結核療養、貧困者医療など、

思ったことはすぐに行動に移し、多くの社会福祉事業に携わった。 1940年、永眠。

(出典)山室軍平の映画を支援する会

 

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