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【小林茂監督作品】 映画「風の波紋」 【3月19日(土)よりロードショー】

 

小林茂さん(1977年〔昭和52年〕法学部卒)監督の映画「風の波紋」。
3月19日(土)から渋谷のユーロスペースほかで全国順次ロードショー!

 

「風の波紋」は、新潟県の長野県境に近い豪雪地帯、越後妻有村での里山暮らしを描いたドキュメンタリー映画です。


19日(土)から21日(月・祝)までは、小林監督の舞台挨拶もあります。
ぜひ、ご覧ください!

 

【上映時間】 11:00~/13:10~/15:20~/18:40~

 

山形国際ドキュメンタリー映画祭2015正式招待
日本映画撮影監督協会第24回JSC賞受賞
第10回台湾国際ドキュメンタリー映画祭アジアコンペ部門正式招待

 

【小林茂監督】

1954年新潟県南蒲原郡下田村(現三条市)生まれ。長岡高校、同志社大学法学部卒。

足尾鉱毒、ハンセン病や水俣病患者救援活動に関わり、その傍ら柳澤寿男監督の助監督として映画制作を学ぶ。

佐藤真監督『阿賀に生きる』(92)の撮影により日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。

長野県佐久総合病院の地域医療を描いた時枝俊江監督『地域をつむぐ』(96)、北海道の炭鉱に生きた人々を描いた

藤本幸久監督『闇を掘る』(01)で撮影を務める。
監督作品として、障がいのある子どもを受け入れる札幌の学童保育所「つばさクラブ」を描いた三部作『こどものそら』(97~00)、

重度障がい者の自立生活を描いた『ちょっと青空』(01)を発表。

2002年に脳梗塞で倒れるも復帰し、重症心身障がい児(者)施設「第二びわこ学園」を描いた長編ドキュメンタリー映画

『わたしの季節』(04)で文化庁映画大賞、毎日映画コンクール記録文化映画賞、山路ふみ子福祉映画賞などを受賞。

06年、腎不全をおしてケニア取材を敢行し、ケニアのストリートチルドレンの生き様を描いた『チョコラ!』(09)を劇場公開。
著書に「ぼくたちは生きているのだ」(岩波ジュニア新書)、「チョコラ!アフリカの路上に生きる子どもたち」(岩波ブックレット)など多数。

2013年度長岡市「米百俵賞」受賞。(出典)「風の波紋」公式サイト

「風の波紋」公式サイト
 

「風の波紋」予告編
 

ユーロスペース(渋谷)

 

風の波紋1-2.jpg

 

風の波紋2-2.jpg

 

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