同志社東京校友会

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 京都に続いて東京の日本橋・兜町で「シェルパ遺族支援 田島繁写真展」を11月13日(木)~19日(水)「アートギャラリーグランツ」で開催します。

 *「シェルパ支援」に積極的な野口健 事務所が協賛、同志社東京校友会と東京新島研究会が後援。ネパールの著名写真家Jagadish Tiwari氏が署名入りのエベレストのポスターを限定提供してくれます。

 *感想(京都記帳分) 「すごい」の一語につきる。只もうすばらしい。自分では見れない世界を旅させ散歩した気分に浸りました。ヤクの写真がとても好きです。ブルーが深くて素敵でした。……
*日本と世界の名峰登山、ウォーキング、新島の足跡辿る、財務大臣賞 kyotodaigojiman-tajima検索

田島繁さん本人からのメッセージ(←見出し)

 私は同志社中学校の「唐松岳キャンプ」の引率で山に興味を持ち槍ヶ岳や富士山に登り始め、1998年深田久弥著「日本百名山」に出合って7年間で(2004年8月)日本百名山を全山踏破した。
 その後、05.3キナバル山(マレーシア)、05.8キリマンジャロ、06.8モンブランに登頂。
 07.7マッターホルンの頂上300m下でイタリア人ガイドがタイムズアップと。
 08.7アイガーとメンヒに登る。11.8北米NO2レーニア山、13.11台湾の玉山(旧.新高山)登頂。
 十番目はエベレストのカラパタールと決めていた。ダウラギリトレッキングに参加した06年に「愛知博」があり、ネパール館を訪れた。エベレストが間近に見えるポスターがあり「これは誰が撮ったの」と聞いたら「私だ」とネパールの著名写真家Tiwari氏。彼を400ccYAMAHAドラッグスターに乗せて京都(同志社チャペルも)案内をしたので、是非登頂したいと思っていた。今年3月12-31日アルパインツアーに参加し、13人全員がカラパタールに登頂した。
 その後、芸人イモトアヤコのエベレスト登頂を楽しみにしていたが、4月18日雪崩が発生しシェルパ16人が死亡。ネパール政府は遺族1人当り約4万円の補償金を決定。シェルパは「少なすぎる」と反発しガイド拒否。イモトは断念した。

登山家の野口健氏も少なすぎると約1,000万円を寄付した。私もシェルパのお世話になったので何かできないかと考え、5/16-21AMS写真館で開催した「田島繁写真展」で募金を訴え、集まった15万円を「シェルパ基金」(代表野口健)に寄付した。 教え子から「先生、東京でもして!」との声に背中を押され、11.13-19日本橋の「アートギャラリーグランツ」で「シェルパ遺族支援田島繁写真展」を開催します。

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