同志社ファンを増やす会 発行

１．「スーパーグローバル大学創成支援」事業不採択の結果について村田晃嗣学長が「同志社大学広報」№457に報告されています。その内容を添付しました。

２．「新島襄横浜港帰国140周年記念式典」が行われました。最初に「象の鼻」に記念植樹を行い、「ナビオス横浜」で記念式典と本井康博先生のご講演があり、懇親会に移りました。詳細は添付しました。

３．「建学の精神とキリスト教」第７回 新島襄の教育思想今回は、「新島襄の教育思想」をつぎのことから解き明かされました。同志社を説明するときに欠かせない内容です。つぎのURLから授業を受講下さい。レジメは添付しました。

↓項目のダウンロードはこちら↓
スーパーグローバル大学創成支援
新島襄横浜港帰国140周年記念事業
レジメ第七回新島襄の教育思想 完成

①知徳並行教育 ①体育について、②徳育について、「与える教育」
③奉 仕 聖書からと新島襄の言葉、ラーネッドや徳富蘇峰が語った言葉
新島が学んだ学校の校訓、同志社が望む人間像
④生徒観 新島襄の遺言から、良心碑の言葉、平等主義、自由主義から
⑤女子教育 アメリカンボードの実績、社会改良運動、新島襄の留学中の体験
同志社での状況
⑥地方教育論 新島の考え方、遺言から、
⑦大学構想 新島襄が考えていた構想、自治自立の人民

＊新島旧邸の紹介
上記の講義の前に「新島旧邸」の案内があります。平面図などは次からご覧戴けます。
http://www.doshisha.ac.jp/yae/facility/oldhouse/tour/tour.html

　新島襄とその妻・八重の私邸で、同志社英学校が開校した３年後の1878年に竣工。元々この場所は1875年（明治8年）同志社英学校が開校したさいに仮校舎として借家した高松保実邸の跡で、同志社発祥の地です。翌年、学校は旧薩摩藩邸に移り、その後、新島襄が高松邸を購入し、自宅を建築したのです。京都市指定有形文化財。見学や予約についてのHPなどでご確認下さい。

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＜再掲＞ 今回初めて「建学の精神とキリスト教」を受講される方へ
「建学の精神とキリスト教」の授業について（小原克博先生より）

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　この「建学の精神とキリスト教」（14回）は2008年度のインターネット授業のために収録されたものです。一昔前に撮影したものなので、今見ると画質は決してよくありません。また、この6年の間で同志社のキャンパスの一部が再編されましたので、現状とは異なる部分もあります。しかし、授業内容としては、主に新島襄の生涯や同志社の草創期を扱っていますので、6年というギャップをあまり気にせずにご覧いただけると思います。

　毎回の授業は、キャンパス案内やインタビューが冒頭にあり、それに授業本体が続いています。新島旧邸の2階部分は今は保存上の理由で立ち入り禁止になっていますが、当時は自由に上がることができました。そうした部分も収められています。また、クラーク記念館の塔の上までのぼるという、やはり今では許されないようなシーンもご覧いただくことができます。教室での授業とはひと味違った付加価値をお楽しみください。
この「建学の精神とキリスト教」は同志社科目の一部として開講されました。教室を使わないインターネット授業として開講したときには最大1,800名者の履修者がいました。YouTubeにアップしてからは、受験生、卒業生からの視聴回数が多くなっています。
　今後も、同志社のことや同志社の取り組みについて、動画等で積極的に情報発信していきたいと考えています。まずは、同志社の歴史的基礎を知るために、この「建学の精神とキリスト教」をご覧いただければと思います。
　なお、下のURLで全１４回をどの回も見る事が出来ます。

http://www.youtube.com/playlist?list=PLD45FC74BC949E055

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＜予告＞ 第８回は、１月１日「新島襄の宗教思想」です。
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「同志社ファンを増やす会」本部 多田 直彦
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