同志社東京校友会

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サークル活動

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1.ヴォーリズ没後50年記念の企画展のご案内
ご存じのようにヴォーリズは、同志社カレッジソングの作詞者です。それだけでなく、アーモスト館や啓明館、至遠館、新島遺品庫等はヴォーリズによる設計です。そのヴォーリズが約60年を過ごした近江八幡で、没後50年を記念して、10月4日(土)から11月3日(月・祝)に記念企画展が開催されます。その実行委員会事務局長で卒業生の村西 耕爾氏( S41年卒・経済学部)が頑張っています。


2.「建学の精神とキリスト教」 第5回 熊本バンドについて
神学部 小原克博教授のインターネット授業より

 

3.同志社礼拝堂について
2の授業の冒頭に小原克博教授のご案内によりご覧戴けます。


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1.ヴォーリズ没後50年記念の企画展のご案内
近江八幡市内には全国で一番多いヴォーリズ建築が今も現存しています。今回の企画は、町中に点在するヴォーリズ建築を展示会場とした、町中回遊型の展示会です。
会期中には、元同志社大学教授本井康博氏の講演や同志社グリークラブの演奏会もあります。その他にヴォーリズ所縁の方々による講演や各大学による演奏会も企画されており、多くの発見や学びが期待できそうです。ぜひ、個人で、ご家族で、同窓会で訪れてみましょう。
詳しくはホームページhttp://www.vories.jpと下記案内書のパンフレットをご覧下さい。
ヴォーリズ・メモリアルin近江八幡

 

問合せ先:ハローダイアル050-5542-8600 又はeメール 50@vories.jp 

 

2.「建学の精神とキリスト教」 第5回 熊本バンドについて
最初に、表記に関する設問を作りましたのでご覧下さい。回答はWebの授業で学んで
下さい。

 

・日本のプロテスタントには、三つの潮流があると言われています。それはどのようなグループでしたでしょうか。

 

・熊本藩(肥後藩とも呼ばれる)に米国人による英語で各教科を教える学校が誕生したが、誕生の経緯をご存じでしょうか。

 

・なぜ、熊本洋学校から30数名も同志社に来ることになったのでしょうか。

 

・熊本バンドによって同志社が変わったことは何でしょうか。

 

・熊本バンドの中から同志社を支える重要な人物が誕生していますが、どなたでしょうか。

 

なお、下のURLで全14回をどの回も見る事が出来ます。第5回を選んでご覧下さい。
http://www.youtube.com/playlist?list=PLD45FC74BC949E055


<再 掲>「建学の精神とキリスト教」の授業について(小原克博先生より)


 この「建学の精神とキリスト教」(14回)は2008年度のインターネット授業のために収録されたものです。一昔前に撮影したものなので、今見ると画質は決してよくありません。また、この6年の間で同志社のキャンパスの一部が再編されましたので、現状とは異なる部分もあります。しかし、授業内容としては、主に新島襄の生涯や同志社の草創期を扱っていますので、6年というギャップをあまり気にせずにご覧いただけると思います。

 

 毎回の授業は、キャンパス案内やインタビューが冒頭にあり、それに授業本体が続いています。新島旧邸の2階部分は今は保存上の理由で立ち入り禁止になっていますが、当時は自由に上がることができました。そうした部分も収められています。また、クラーク記念館の塔の上までのぼるという、やはり今では許されないようなシーンもご覧いただくことができます。教室での授業とはひと味違った付加価値をお楽しみください。

 

 この「建学の精神とキリスト教」は同志社科目の一部として開講されました。教室を使わないインターネット授業として開講したときには最大1,800名者の履修者がいました。YouTubeにアップしてからは、受験生、卒業生からの視聴回数が多くなっています。

 

 今後も、同志社のことや同志社の取り組みについて、動画等で積極的に情報発信していきたいと考えています。まずは、同志社の歴史的基礎を知るために、この「建学の精神とキリスト教」をご覧いただければと思います。


<予告> 第6回は、10月1日「アメリカンボード」です。


転送又は郵送のお願い
この「同志社ファン・レポート」を貴殿の名前であなたの知人や友人に転送又は郵送いただき、同志社フアンを増やしていただきたいのです。お手数ですが、よろしくお願いします。

 

「同志社ファンを増やす会」本部 多田 直彦
hgf02421@doshisha-u.net 

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