東京校友会について

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会長挨拶

2016年 新年ご挨拶

新年ご挨拶   会長 児玉正之

 

2016年は強い意志を持って素早く挑戦する年に

 

校友の皆様、新年明けましておめでとうございます。

 

昨年はイスラム国(IS)をはじめとした、悲惨なテロや紛争が多発した年でした。
今年こそテロや紛争の少ない一年になりますよう祈ります。

 

はじめに、皆様の東京校友会活動へのご支援・ご協力に感謝申し上げます。
「同志社創立140周年」の節目の年に同志社や新島襄に校友の皆さんのそれぞれ想いを馳せた一年でありましたが、ご承知の通り安中藩江戸上屋敷跡の学士会館に建つ生誕之碑の近くに「錦三・七五三太」公園が誕生し銘板が設置されました。節目の年に華を添える記念すべき出来事でした。

 

機関誌「東京ジャーナル」も100号に到達し、保存版「創刊100号突破記念特大号」が発行できました。
またその編集過程で校友会規約改正により東京支部が1897年(明治30年)に発足したことが明らかになり、2017年には東京校友会は「120周年」の記念すべき年を迎えることになります。

 

懸案事項でありましたホームページも一新し、従来に比し大幅な機能強化が実現出来、情報の迅速な受発信や活用範囲も大幅に拡大致しました。今年は新ホームページを武器に致したく、様々な活用方法を皆さんとご一緒に検討して参りたく思っております。

 

今年も従来以上に大学・校友会本部・関東甲信ブロックの各支部との連携強化を通じて、校友間の交流の活発化と充実、若い校友が参加出来るイベントの実施、またこれらを通じて、「良心教育」を発信し、関東での同志社の「プレゼンス」を高める活動に注力を致します。

 

昨年スタートした懇親ゴルフ大会等、校友が「群れる」機会をタイムリーに、一つでも多く企画を提供し、皆さんの「輪」と「絆」が広がる年にチャレンジして参ります。改めて「志を同じくするものが集まって創る結社」「良心を手腕に運用する人物」「変革を自ら実行する人物の育成」等これらを胸に、今年も先ず群れることから始めましょう。

 

同志社の更なる発展、中期目標「ビジョン2025」の着実な達成と、校友の皆さんのご活躍とご健勝を祈念申し上げます。今年の干支は申です。意志が強く、賢く、器用、好奇心旺盛、素早い行動等が猿の特徴ですが、その一つでも二つでも実践したいものです。