東京校友会について

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会長挨拶

2020年 新年ご挨拶

 

新年ご挨拶 会長 児玉正之

 

東京校友会の更なる飛躍を期して!

 

東京校友会は皆さんのご支援・ご協力のもと、事業を行ってまいりました。
今年も強固な「礎」創りと校友の皆さんに喜んで「群れて」いただける「新しい事業」にチャレンジを続けます。

 

校友の皆様、新年明けましておめでとうございます。
はじめに、東京校友会活動へのご支援、ご協力に感謝申し上げます。

 

昨年は新天皇陛下が即位され、元号が平成から令和に変わり、新しい時代が幕を開けました。
一方で、自然災害が多発しました。一連の台風などで被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 

ラグビーワールドカップが日本で開催され、「ブレイブ・ブロッサムズ」桜の大活躍に、日本中が興奮し、熱く燃えました。感動をありがとう! 感謝!

 

G20が大阪で開催されましたが、依然、国の内外では様々な問題が発生しております、とりわけ地政学的リスクの高まりは心配です。
今年こそ、災害や悲惨な事件・事故のない一年でありますよう祈念いたします。

 

昨年の東京校友会の活動を振り返ると、生誕の地碑前祭後のイベントに始まり、「初夏の集い」、総会、ゴルフ大会、特別協力会員の集い、またセミナー等「群れる」機会に多くの校友の皆様に参加いただきました。
準備・運営いただいた常任幹事や委員の皆さんに感謝します。

 

今年は「東京オリンピック・パラリンピック」が1964年(昭和39年)以来56年振りに開催されます。
大会のビジョンは「スポーツには世界と未来を変える力がある」とのことですが、良い方向に変わる事、また選手・チームの活躍で沢山の感動を期待いたします。

 

同志社大学は「ビジョン2025」など功績を残された松岡学長の任期満了に伴い、4月からは女性初の学長、植木朝子学長体制がスタートします。

 

同志社は今年145年周年、大学令による大学として100周年の年です。5年後の2025年には創立150周年を迎えます。

 

今年も原点に返って校友の親睦を深め、校友の「輪」を広げ、校友の「絆」を確かめ合える事業を考えております。
加えて大学・学生への支援活動と関東圏での同志社のプレゼンスを高める事業を強化します。

 

基盤となる会員拡大について、校友の皆さんのご協力をお願いいたします。特に幹事・評議員の皆さんには年次会・各団体を通じて会員拡大について絶大なるご支援をお願いいたします。

 

関東圏には毎年大勢の就職者が配属されます、一人でも多くの校友が校友会の「輪」に入ってもらうために、校友会の存在を幅広く告知する活動を進めてまいります。会員拡大が最大課題と位置づけて取組みます。

 

「春の集い」は5月31日(日)に開催致します。吉岡実行委員長はじめ実行委員の皆さんが準備を進めております。校友の皆様の参加をお待ちします。

 

昨年は関東圏出身学生への給付型奨学金4名枠に対し、6名に支給、奨学金募金もよろしくお願いいたします。

 

「ビジョン2025」を支える「ALL DOSHISHA募金」は2年経過し5億円を突破、2946人の校友から2憶4千万円が集まりましたが、まだまだ校友の皆さんに告知出来ていません。
昨年お配りしました募金缶(クラーク缶)を皆さんの「良心」で満たしていただき、一人でも多くの校友からの募金をお願いいたします。

 

最後に校友の皆様のご活躍、ご健勝を祈念申し上げます。