東京校友会について

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会長挨拶

2018年 新年ご挨拶

新年ご挨拶 会長 児玉正之

 

皆さんとともに新たなステージに向かいましょう!

 

校友の皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

はじめに、皆様の東京校友会活動へのご支援・ご協力に感謝申し上げます。

 

東京校友会は、昨年百二十年の節目を迎え、皆さんのご支援ご協力の下、多くの記念事業を行いました。皆様に感謝いたします。今年は原点に戻り、皆様のご意見を頂き、校友の親睦と大学・学生支援の新しいステージにチャレンジ致します。

 

昨年は北朝鮮問題、国の内外で悲惨な事件が数多く発生を致しましたが、今年こそ平和で「良心」が満ち溢れる1年になります様祈ります。主要国の金融緩和に伴い世界の通貨供給量が八十八兆ドル、円換算で一京円(10の16乗)を突破、企業の好業績もあり、世界中が株高ですがバブルが懸念されます。バブルはおよそ十年程度で訪れ、そしてはじけるようですが、リーマンショックから十年あの悪夢を見ない事を祈ります。

 

昨年は「東京校友会百二十周年」の記念事業として、生誕の地碑の周辺整備、関東圏出身学生への給付型奨学金を3名に支給しました。記念の「春の集い」も過去最大の参加者の下、様々なイベントも加わり盛大に開催することが出来ました。改めて、皆様に御礼申し上げます。

 

また、規約や事業年度の期間変更等東京校友会の様々な部分の見直しを行いました。

 

こうした様々の企画の実現にご尽力を頂きました常任幹事の皆様はじめ、各プロジェクト・各委員会に参加頂いた校友の皆様に感謝と御礼を申し上げます。

 

東京校友会発足百二十一年目を迎えた今年を新たなスタートとし、更なる飛躍の礎を創り、新たな基盤構築にチャレンジ致します。活動の原点に返り、校友の親睦の更なる強化により「輪」が更に広がる事業を充実し、「絆」を確かめ合える事業を考えております。

 

大学・学生への支援活動と関東圏での同志社のプレゼンスを高める活動も進めて参ります。

 

実現に向けて、これまで以上に校友の皆様のご意見・声をお聞きし「群れる機会」の充実に取り組んでまいります。また関東・甲信ブロック各支部との連携強化を通じて、関東圏の同志社の輪を広げましょう。

 

今年の新島先生百七十五回目の誕生日は振替休日です、昨年とは趣きを変え、地域の小中学生と保護者に加え、校友のご家族・お子様・お孫様もご一緒に縁日広場で遊びながら歴史を学んで頂く企画を致しました。ぜひご家族での参加をお待ちしております。

 

大イベントの「春の集い」も今年は二十回目となり、新しい企画で実行委員長以下委員の皆様に取り組んで頂いております。大勢の校友のご参加をお待ちしております。

 

「同志社大学 ビジョン2025」そして「同志社大学2025 ALL DOSHISHA募金」もスタート致しました。

 

2016年各大学の帰属収入に対する寄付金の比率は、慶応5.9%、立教5.0%、早稲田3.7%、関西は立命館3.7%、27.7億円、関西大2.0%でしたが、学校法人同志社はなんと1.3%の7.9億円でした。立命館に少しでも近づきたいものです。まず一人でも多くの校友が募金活動を頂く事から始まればと思っております。

 

校友の皆様の今年のご活躍・ご健勝を祈念申し上げます。