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【新島襄終焉の地】碑前祭・講演会・コンサート【レポート】

【新島襄終焉の地】 碑前祭・講演会・コンサート 【レポート】

 

温暖の地大磯町には珍しく、真冬の寒雨そぼ降る1月23日(木)、学校関係者・校友や中崎大磯町長を始め、地元大磯町の皆様約130名のご出席のもと、同志社創立者新島襄終焉の地碑前祭が開催されました。

 

当日は、少し早めに12時半には大磯駅に着き、同志社東京ジャーナル118号「首都圏・校友の店」でご紹介した「TE HANDEL」でランチをいただいてから、碑前祭会場である大磯町「新島襄先生終焉の地」碑庭園に向かいました。

 

式は、先生が亡くなった14時20分より、学校法人同志社柳井法人事務部長の司会で始まり、参加者一同で黙祷・賛美歌312番「いつくしみ深き」の斉唱、続いて式辞では、八田英二総長・理事長から、新島の激動の人生に思いを馳せ、熱い志を継承・発展させ、同志社200年の大計に向けて努力する旨の決意表明がありました。

 

その後、中崎久雄大磯町長・竹村慶三校友会神奈川県支部長のご挨拶、大磯詩吟連盟の皆様による「寒梅詩」「送歳詩」の合吟、和歌「いしかねも」の朗詠と続き、参加者一同による「Doshisha College Song」斉唱、来賓各位による献花と進み、冷たい雨の中ではありましたが、無事式典を終了しました。

 

参加者の皆様には、同志社マーク入りボールペンと新島先生がお好きだった「ぜんざい」がお土産に配られました。

 

続いて、今年は「新島襄永眠130周年」ということから、会場を「聖ステパノ学園・海の見えるホール」に移して、記念講演会&コンサートが開催されました。

 

第1部は、学校法人同志社八田英二総長・理事長による「新島の悲願、新島の情熱」と題した講演会で、30分程度と短い時間でしたが、創立者新島襄の日本を飛び出す際、日本に帰って来た時、そして亡くなる数週間前に読んだ3つの短歌に通底する強い思い、それは、近代日本に技芸の知識に加え、社会的使命、人格形成をキリスト教精神を持って涵養するリベラルアーツの大学をつくり、「一国の良心」ともいうべき人物を養成するという願いだったとのお話がありました。

 

それこそが「新島の志」であり、八田先生も、同志社をこの「志」の詰まった学校にしていきたいと述べられました。

 

まさに、「Vision2025」で示された同志社が目指していく方向性そのものと言え、卒業生が自身の子供を是非受験させたいと願う学校にしていくということにも通じるものと思います。

 

第2部は、昨年11月の「特別協力会員の集い」でもお願いした銀行員シンガーソングライターとして有名な伊藤誠さん(76年・商)のコンサート「~いのちを歌う~」です。

清らかで暖かみのある伊藤さんの歌声に、参加者の皆さんは、癒され心洗われる思いで、うっとりと聞き惚れる楽しい時間でした。

 

都心から小一時間、大磯は他にも見どころの多いところですから、散策には最適ですよ。

 

文責/青木重之 〔1978年(昭和53年)経済学部卒〕

 

写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕