東京校友会ニュース
東京校友会の皆様へ
東京校友会の皆様へ
辺野古で起きた悲劇から約7か月が経過しました。10月末には八田理事長・総長も出席して記者会見が行われましたが、事態の沈静化にはほど遠く、誠に残念な状況が続いています。
私たちOG・OBは、それぞれの企業、業界、地域、そしてコミュニティの中で活動してきました。ある人は組織のリーダーとして、ある人は専門分野の担い手として、またある人は地域社会の一員として、それぞれの立場で重要な役割を果たしています。同志社で学んだ者が社会に出て、それぞれの場所で役割を果たす。それもまた同志社の大きな力であり、私たち校友が受け継いでいくべき精神ではないでしょうか。
今回の一連の問題によって、同志社に対する社会の評価は厳しいものとなっています。だからこそ、今、私たちにできることがあります。
それは、同志社人としての誇りを持ち、それぞれが活動する企業、団体、地域、そしてコミュニティにおいて、同志社で学んだ者として信頼され、尊敬される存在であり続けることです。
決して萎縮する必要はありません。東京校友会は、首都圏における同志社の存在感と社会的評価を高めていくことを目指します。互いに学び、互いを尊重し、知恵を出し合いながら行動する。そして、それぞれが引き受けた役割に責任を持つ。私たち一人ひとりの日々の行動が、社会における「同志社」という名前の評価を形づくっていきます。同志社の評価を左右するのは、学校法人・大学だけではありません。社会のさまざまな場で活動する私たち校友一人ひとりもまた、同志社を代表する存在なのです。
今回の問題を前に、私たちがただ嘆き、批判するだけでは何も変わりません。大切なのは、それぞれの持ち場で、同志社人として恥じない仕事と振る舞いを続けることです。そして、節度と品格を持ち、社会から「同志社で学んだ人なら信頼できる」と言っていただける存在であり続けること。それこそが、私たち校友にできる最も確かな同志社への貢献ではないかと考えています。
皆様のご理解とご協力を、心よりお願い申し上げます。
下代博
