関東三六会

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年次会活動

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三六会懇親会”心にときめきを”

3月6日、朝から割合に激しい雨が降っている、夕方には止むとの予報だが。
今日は三六会の年に一度の懇親会が開かれる。出足が心配だ。
でも、1名を除いて出席があり、52名が集まった。
この1年で3名の方が鬼籍に入られた。寂しい限りである。
献杯の後、乾杯をして再会を喜んだ。

歓談の中では、一題寸話があり、まずは、志村和次郎君が彼の著書「新島襄と下村孝太郎」から下村孝太郎氏が石炭化学の先駆けとして大きな業績をあげ、いかに偉大な先達であったかを、熱く語った。

つぎに、古希を迎えてから「生活習慣病予防指導士」の資格を取得した荒井哲夫君が「よりよく生きるために更なるときめきを目指して」と題して、実技を交えて健康維持のノウハウを指導してくれた。そして、いつも心をときめかせることが大事だと説く。

遊びは各自100円玉を握って争奪する、ジャンケンポン大会。最後に勝ちの残ったのは増野公君。でも賞金100円玉52個は彼の手に渡ることなく、司会者によってあえなく会への寄付として召し上げられてしまった。

カレッジソングのあと、雨上がりの月光のなか帰途についた。
心にときめきをもって、また来年再会したい。

 

(文:経済学部、原山 裕)