同志社東京校友会

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関東三五会 関東三五会

年次会活動

関東三五会

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 同志社関東三五会の総会・懇親会を3月5日(月)に、「がんこ銀座一丁目店」で開催した。三五会の名前の通り毎年3月5日に開催しており、平成13年以来12回連続して開催しているが、今回の参加者数は50名に達し、昨年3月11日の東日本大震災以来「絆」を大切にするようになり、我々三五会会員も「絆」をより強くするために多数が参加した。
 増田中也幹事の司会で11時30分から開始し、竹本修会長の挨拶、吉田治男幹事の会計報告、小林英彦幹事の春の散策会や増田中也幹事の秋の旅行の説明が有り、新会長に洪水啓次幹事の就任、新幹事に泉英毅、泉義夫、信澤正一各会員の就任が承認された。
また、洪水新会長から三五会の活動をより活発にするため、6月、9月、12月の各5日にも懇親会を開催することが提案され承認された。その後、東日本大震災で被害を受けた福島県在住の木村美貴会員と宮島節子会員の体験談があった。
 多田直彦会員作成の「土佐ノ海の引退相撲と断髪式」と「新島襄・函館での55日間」のDVDが上映された。
 昨年に続き本年もDVDの上映は、新島襄先生の理解を深めるために大変有益であった。
 井上一郎会員の乾杯の後、食事と懇談に入り、途中、新幹事や退任幹事の挨拶や初参加者の近況報告があったが、会員相互の談笑は酒も入り大変な盛り上がりで、互いの健康を喜び、再会を楽しんだ。
 最後に多田会員による記念撮影と、泉会員のリードによるカレッジソングを斉唱し、熊谷清会員の閉会の挨拶で来年の再会を約して15時30分に解散した。なお、東京校友会からの要請もあり、柴田義子幹事の呼びかけで、今回の総会・懇親会中に、東日本大震災で被害を受けた同志社大学学生の支援のための義捐金は約3万円が集まった。

洪水啓次(昭35商).写真:多田直彦(昭35文)

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