同志社フェア in 浜松 レポート
2018年8月24日(土)、「同志社フェアin浜松」が開催されました。
浜松同志社クラブ創立70周年記念としてグリークラブを招聘、
その歌声が“楽器のまち”浜松に響きわたりました。
地域交流イベントで感動の喝さい!
浜松市のシンボル的な役割を担うアクトシティ浜松にあるコンサートホールで
「同志社グリークラブ演奏会」がほゞ満席(1,000席)状態で開演。
先ずは、松岡学長の挨拶でオープニング、大きな拍手に迎えられ
グリークラブのフルメンバー45名が颯爽と登場。
同志社ゆかりの歌「Doshisya Song」に始まり、同志社グリークラブ愛唱歌など8曲。
休憩を挟んで地元・平均年齢73歳・45名の男性合唱団「オーロラ」による
“我が人生に悔いはなし”など力強い歌声による4曲。
最後のステージにグリーのメンバーが再登場、グリークラブ愛唱歌「雪と花火」4曲が
披露され締めくくられました。
アンコールの拍手鳴り止まず、全員が登場し、アンコール曲の最後には、90名の男性による大合唱、
「浜松市歌」が力強く、しかも荘厳に歌われ観客全員が感動をおぼえ万雷の拍手、拍手、拍手で終演。
同志社グリークラブにふさわしい、一流のコンサートホールでの感動の2時間でした。
交流レセプションでグリーと斉唱
地域交流イベントに続き、別棟のプレスタワー静岡新聞社・静岡放送21世紀倶楽部に移動、
交流セレプションが開催されました。
全国の校友110余名が集い、おおいに賑わいました。
突如、校友である佐藤優さん〔1985年(昭和60年)大学院神学研究科前期課程修了、
神学部客員教授〕が登場、
同志社は2020年の教育改革に向けて大きく羽ばたこうとしている。
また、学長との対談書籍「いま大学で勉強すること」の意義について紹介されました。
最後は、カレッジソング、グリーの精鋭9名と斉唱。感動をおぼえながらの同志社チアー、
名残惜しむ中、お開きとなりました。
楽器博物館の見学
翌8月25日(土)には、浜松市が世界に誇る「浜松市楽器博物館」の見学会が
約20名の校友が集まり行われました。
元館長であった浜松同志社クラブの阿部久慶会長に案内していただきました。
「世界各地から様々な分野の楽器が揃っており、今や世界一級の楽器博物館の一つに数えられている。
“楽器のまち”に相応しい博物館である」との説明がありました。
世界で唯一、インドネシアの王宮音楽隊一式のガムランを取り揃えているなど大変珍しく、
興味深い多くの展示品を見ることができました。
文責/井上 護 〔1968年(昭和43年)工学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
第1部 地域交流イベント 同志社グリークラブ演奏会
第2部 交流レセプション
浜松市楽器博物館見学 (8月25日)