同志社東京校友会

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樹徳会東京支部 樹徳会東京支部

地域支部学部ゼミOB・OG会

樹徳会東京支部

平成24年10月24日(日曜日)正午からホテル グランド・パレスにて、同志社大学商学部樹徳会東京支部総会・懇親会がご来賓7名を含め87名(上はS28年卒の斉藤恭子会員から、若手はH23年卒の檜垣直也会員)が参集して開催されました。
樹徳会は同志社大学商学部卒業生による校友会で、大正時代から長年の歴史を持つ校友会であり、京都の本部は勿論、大阪支部や東海支部は毎年総会・懇親会を開催しており、関東在住又は勤務の校友からなる東京支部の活動は活発な時期もありましたが近年は休眠状態でした。

この度、経済学部卒業生・同経会や法学部卒業生・政法会の東京支部が毎年、総会・懇親会を開催していることもあり、7年ぶりに大規模な樹徳会東京支部の総会・懇親会を開催しました。
総会では稲垣雅子幹事(S45)の総合司会で、清水督三前支部長(S40)の開催挨拶、松岡敬同志社大学副 学長及び志賀理商学部長の御祝辞の後、洪水啓次副支部長(S35)から樹徳会東京支部活動を持続する為に東京支部規則の制定及び東京支部役員選任の提案が あり審議の結果、支部規則は原案通り承認され、白石正支部長(S50)以下、副支部長2名、幹事13名、監事2名が選任されました。

講演会では同志社大学卒業の作家・評論家の保阪正康氏から「八重と新島襄―同志社建学精神の原点」の演題 で、来年のNHK大河ドラマの主人公である新島八重の会津藩での生立ちと戊辰戦争での会津鶴ヶ城での活躍ぶり、キリスト教徒である新島襄との結婚生活中の 意見交換でお互いに影響されたと推測されることや死別後は従軍看護婦として日清・日露戦争の戦傷者の看護で貢献するなど、生涯武士の魂を持った気丈夫で先 進的な女性であったとのお話が有り、新島八重の兄の山本覚馬による絶大な支援で新島襄が同志社を建学することができ、新島襄の弟子であった徳富蘇峰などが 新島精神を引き継ぎ、新島襄の理想とする同志社は建学200年後に完成することができるとのお話でした。

講演会の後、全員で記念写真を近藤正二会員(S45)が撮り、懇親会会場に移動。懇親会では、大谷實同志社総長及び坂光司樹徳会理事長からご来賓挨拶を頂き、平岡敏雄監事(S30)の乾杯の発声で懇親会スタート。
懇親会会場では、卒業年度別のテーブルで懇親を深めると共に、学生時代を思い出しながら楽しい時間を過ごしました。
懇親会の中で、俣野隆幹事(S45)と宇野多恵子幹事(S53)によるビンゴゲームはホテルグランド・パレス、樹徳会坂理事長及び南副理事長、稗田賢二監事からの寄贈品、東京支部が購入した(横浜シルクハンカチセット)が多数の参加者に当り大変盛り上りました。
ビンゴゲーム後の懇親会後半は、ゼミ単位のテーブルにチェンジし、ゼミの先輩、同輩、後輩とゼミの先生や学生時代の思い出話に花が咲きました。

その後、応援団長経験の平井千元幹事(S54)のチェアーで同志社カレッジソングを合唱し、今回の総会・懇 親会の開催に当り中心的な役割を果した金屋憲二郎・東京校友会副会長兼樹徳会東京支部副支部長(S45)の閉会挨拶で< 来年も元気に再会!>することを 期して、15時30分にお開きとなりました。

お帰りの出口では、参加者全員に 集合記念写真、キリン・ビバレッジ(首藤由憲社長・S51)からご寄贈頂いた多数のディズニーグッズ、坂理事長からご寄贈頂いた入浴剤、母校同志社関連雑誌 等を、お土産としてお持ち帰り頂いきました。

(文責・洪水啓次)
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(写真:近藤正二、神内一憲)

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