同志社東京校友会

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年次会活動

同志社関東42会

温泉部会と祭り部会の共同企画により、酷暑の中でしたが、1泊2日の旅行を開催しました。

 8月20日、11時30分にJR湯河原駅に集合、湯河原の温泉発見者(?)の狸に因んだB級グルメで一躍有名になった「たんたん狸の担々麺」の昼食後、ホテルに移動した。
 時間が早かったので近くの万葉公園を散策後にチェックインして、千歳川のせせらぎを聴きながら温泉を楽しんだ。ホテルに無理を言ってお願いして、早めに(17時から)宴会を開始した。
 今回、初参加の宮本さん、中島さん、2回目の女子大卒の西原さん、宮地さんの紹介と共に、参加者全員の近況報告をしていただいた。いつもの事ながら話しの盛り上がりと脱線・混線のため時間が足りな~い・・・けれども、次の行事に参加するために19時前に宴会は閉会した。

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 19時20分に、湯河原の海岸に近い福浦港に行き大型釣り船に乗船、多少波はあったが、ゆったりと、熱海港に向けてクルージングした。湯河原、伊豆山の夜景を楽しみながら、20時10分頃熱海港に到着した。
 到着後しばらくすると、ド~ンの音と共に目の前に花火が炸裂し、皆さんの「お~~」との叫び声。その後、 立て続けに花火が打ち上げられ、顔面50mに展開する花火に、しばし酔いしれた。その間、船は、花火の種類に応じて前や後ろや、はたまた横にと、見所を探 して美しく見える場所に臨機応変に移動してくれた。大型船にはない敏捷さと融通性が楽しかった。
 海から見る花火は圧巻で、熱海の山にこだまする打ち上げ音には、原始人であった頃のドラムの響きを思い起こされ血潮がたぎった。


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 21時前に、花火が終わるや、船は全速力で福浦港に帰港、その後ホテルに戻り2次会。船に乗るため控えていたアルコールも大いに(それなりに?)楽しみ、八重の桜や学生時代の思い出など、深夜まで盛り上がった。

 翌21日は、午前中に真鶴ケープを散策、階段を下り海岸迄出て、三石などを楽しんだ。
この日は猛暑日で、荷物を預けた岬のレストランでかき氷をほおばって一息ついた。

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 その足で小田原に移動し、明治26年創業の老舗料理店「だるま」にて昼食。松、ケヤキ、檜等を用いた「唐破風入り母屋造り」の建物は、国登録有形文化財に指定されたもので、2階の広間にて、おいしい料理を堪能した。
 ほろ酔い気分で、有形文化財の座敷畳にマグロのごとく昼寝を貪る恐れを知らぬ5人衆がいたが、屋内の座敷を見学後、全員で、小田原城を見学した。
 小田原城では、同志社にあこがれたが高野山大学を卒業したというガイドさんに城内を案内してもらい、歴史ある小田原の街を再認識した。


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 名残惜しかったが次の行事での再会を誓って、15時過ぎにJR小田原駅にて解散した。

 小田原駅では、我が42会の同志社旗の効果で、小田原在住の女子大卒の美人先輩に声を掛けられるというハプニングも有り、思い出に残る2日間であった。

 皆さんのご協力により、猛暑であったが、熱中症などの事故もなく無事閉会できた。 

参加者は下記の方々であった。
(敬称略、五十音順)
池本康博、今村洋光、岡田重信、柏原博人、
片桐陽、加藤寿彦、上村功、鴨下眞佐子、
木村俊一、中島洋、西原貴和子、日置栄一、
宮地紀子、宮本正
(文責:42会 池本 康博)

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