第171回 忠臣蔵引揚げコースを歩くその②&忘年会
日時:2017年12月12日(火)
集合場所:新橋駅西口 SL広場前
天候:快晴
参加人数:36名
案内人:リーダー:成瀬一範(43商)
サポーター:駒田(43工)、宇野(53商)、河内(42女大)
歩行距離:約5km
≪コース≫
新橋駅⇒田村右京太夫屋敷跡(浅野内匠頭終焉の地碑)⇒芝増上寺⇒水野監物屋敷跡⇒高輪大木戸跡
⇒泉岳寺⇒ 新橋亭(忘年会)
昨年12月 第160回例会「忠臣蔵引揚げコースを歩くその① 本所吉良上野介屋敷跡~永代橋」に
引き続き、今回は汐留(新橋)~泉岳寺までの忠臣蔵義士の引揚げコースを散策。
引揚げコースは新橋から第一京浜国道を泉岳寺までの道程であるが、我々は日比谷通りを三田まで行き
第一京浜国道へ出て泉岳寺へのコースを辿った。
浅野内匠頭終焉の地碑
日比谷通り新橋4丁目交差点の近く一帯に田村右京太夫の屋敷があり、この地にて浅野内匠頭が
辞世の句「風さそう花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとやせん」を残し切腹した。
TVで紹介され話題になった切腹最中の店も屋敷跡地内である
(今回の参加者全員に切腹最中を進呈した。みなさん大喜び!)
増上寺
浄土宗七大本山の一つ(総本山は京都・知恩院)徳川家六代の将軍の墓所がある
水野監物屋敷跡(三河岡崎藩主水野家中屋敷)
赤穂浪士神崎与五郎等9名がお預けになり、元禄16年(1703)2月4日当屋敷にて切腹した。
商店街の奥まった場所に説明碑が立てられていた
泉岳寺
2日後(12月14日)には毎年恒例の「義士祭」が行われ、多くの屋台・露天が出て朝早くから
多くの人で賑わい、午後には赤穂義士に仮装した「義士行列」が到着し、終日参拝者が絶えない。
四十七士にはちょっと見劣りがするが元気な三十六士
2時間半の散策を終え地下鉄にて忘年会の会場(新橋)へ移動
駒田会長の挨拶・乾杯・新入会員の紹介等 和気あいあいの歓談の中で
「泉岳寺クイズ 寺坂吉右衛門の戒名は?」
多数の正解者(全員応募)の中から10名に「年末ジャンボ宝くじ」7億円の獲得権利を贈呈の抽選もあり
大いに盛り上がり、最後は恒例のカレッジソング・同志社チェアーを斉唱し、
会員各位の益々の健勝を祈り散会した
(記 成瀬)