同志社東京校友会

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同志社東京 歩こう会 同志社東京 歩こう会

サークル活動

同志社東京 歩こう会

日  時: 2016年1月28日(木)10時

集合場所: JR総武線 亀戸駅北口

天  候: 晴れ

参加者数: 39名

案 内 人 : リーダー  宇野多恵子(53商)

      サポーター 駒田隆之(43工)、大道一子(38女大)、郷農恭子(38文)

歩行距離: 4km弱

 

≪コース≫

亀戸駅 ⇒ 亀戸梅屋敷(観光案内所)⇒ 亀戸天神 ⇒ 光明寺(2代目歌川豊国の墓)

⇒ 普門院(毘沙門天)(伊藤左千夫の墓)⇒ 香取神社(恵比寿神、大黒天)⇒『臥竜梅跡』の碑

⇒ 東京スカイツリー(解散)

 

1月にしては穏やかに晴れ、あまり寒くもなく、歩くには適切な日和で、

亀戸駅に39名の元気なメンバーが集まりました。

今年初めて顔を合わせる人も多く、あちこちで新年の挨拶が聞こえてきました。

 

まずは、駅前の商店街を北へ、亀戸梅屋敷という観光案内所で点呼。外村会長欠席のため、

副会長の駒田さんの挨拶、平岡さんをリーダーにストレッチの後、亀戸天神へ。

 

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途中の歩道の手すりには、亀戸天神のうそ(鷽)の飾り物が並んでいる。

菅原道真を祀る天神様であるが、ここが特徴的なのは、『うそ替え神事』である。

例年、1月24日25日に授かった縁起物の木彫りのうそ(鷽)を入れ替えるもので、

たいへんな人出で賑わう。

それは「去年の悪しきはうそ(鷽)となり、まことの吉にとり(鳥)替えん」という言い伝えによる。

モネは、亀戸天神の浮世絵に影響されて自宅の庭に池をつくり睡蓮の連作を生み出した。

また、ゴッホは、亀戸梅屋敷の浮世絵を模写しており、フランス印象派ファンには、

一度は訪れてみたい場所である。

ただ残念ながら、亀戸梅屋敷は現存していない。今は『臥竜梅跡』の碑が残るのみである。

 

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その後、亀戸七福神の一つ、毘沙門天がある普門院に立ち寄る。

ここは『野菊の墓』で有名な伊藤左千夫の墓がある。

 

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次に向かったのは香取神社。勝ち運の祈願として有名で、七福神の恵比寿神と大黒天、

そして、亀戸大根の碑、亀戸の地名の由来となった井戸の跡が残る。

 

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そこからは、北十間川沿いをスカイツリーに向かって歩く。

最初は水平の目線でスカイツリーの先まで視野に入ったものが、近づくにつれて見上げるようになり、

最終的には首が痛くなるまで見上げても、てっぺんが見えなくなりました。

スカイツリー前広場で、解散、スカイツリー展望台にのぼる希望者のみ、再集合としました。

 

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午後、16名が再集合して、350mの第一展望台、450mの第二展望台に向かいました。晴れていて、

かなり遠くまでの景色が望めましたが、 翌日は雨の天気予報で、 残念ながら富士山は霞んで

シルエットさえ見えませんでした。

 

今年初めての歩こう会、無事に終われましたことに感謝。今年もいい出会いがありますように。

 

(宇野多恵子 記)

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