山岳写真同人四季写真展「我が心に映る山～No.45」鑑賞と40day

山岳写真同人四季写真展「我が心に映る山～No.45」鑑賞と40day

大学同期の中川淳さんが出展している山岳写真展「我が心に映る山～No.45」が

新宿のヒルトン東京地下のギャラリーで開催され、

9月22日の夕方から12名の同期が集まりました。

コロナ禍のため4年ぶりの開催です。

中川さんが所属している山岳写真同人四季は山を愛する写真家の集まりで、

日本の山岳写真の質的向上をめざし50年以上活動を続けています。

今回はA・B・Cの3室にカラー約100点が展示され、

四季折々の素晴らしい作品が飾られていました。

毎回、会期中に集まる日を決めて、40会の有志が集まることにしています。

中川さんの作品は谷川岳一ノ倉沢で撮った作品2点で、B室の「二季の彩り」の解説文には

「11月初旬、雪景色の中の紅葉狙いで一ノ倉沢出合に出かけた。生憎の雨模様だったが

秋から冬へ向かう季節の節目を捉えることができた。」と書かれてありました。

もう1点はC室にあり、縦長のポスターのようなひときわ目立つ力作で、

「一ノ倉沢出合から沢に入り、灌木帯の中を通り抜け小さな滝の前に降り立つ。

ガスを纏った岸壁に朝陽が差し込むのを待ちシャッターを切った。」と解説がありました。

写真展鑑賞の後は、中川さんを囲んで恒例の飲み会です。

新宿駅前の居酒屋に移動して、遅くまで盛り上がりました。

鈴木良之