年次会活動
東京40会
山岳写真同人四季写真展鑑賞と東京40会総会
山岳写真同人四季写真展鑑賞と東京40会総会
東京40会員で写真家でもある中川淳さんが、山岳写真同人四季写真展「我が心に映る山~No.47」に出展されているので鑑賞に続いて東京40会総会・懇親会を開催しました。
まず、山岳写真展は新宿のヒルトン東京地下のギャラリーで開催されていて、9月24日の15時頃から8名の同期が集まりました。今回、初めて海外の山を被写体とした作品11点も展示されていました。
中川さんの作品は北アルプスの被写体が多い中、昨年の作品と同様に谷川岳一ノ倉沢で撮ったもので、タイトルは「光射す」です。一ノ倉沢出会から一ノ沢手前で岩峰に朝日が射すのをじっと待った10月の写真です。
谷川岳の真下は「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の清水トンネルが貫いています。谷川連峰は日本海と太平洋を分ける稜線であるため天候の変化が特に激しく、多くの登山者を魅了する絶景故に多くの遭難者を出す魔性の山でもあります。

次に、会場を銀座ライオン 新宿エルタワー店に移動して 第22回総会・懇親会が16時から9名参加で開催されました。この歳になると懇親会は早くから始まると評判がよいようです。中川さんの乾杯音頭のあと、総会資料の40会設立当時の写真に話が弾み、資料に意見もなく承認されました。その後中川さんの谷川岳一ノ倉沢の話しなどで盛り上がりました。久しぶりの40会の旗のもと、記念写真撮影後の18時に散会しました。


文責:中段
